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お知らせ

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水戸21の会「コロナに負けるなプロジェクト」第2弾

水戸21の会は、食を通じて困窮した子どもたちを全力でサポートされている
「NPO法人茨城NPOセンター・コモンズ様」、「NPO法人フードバンク茨城様」
両法人に寄付金を贈呈させて頂きました。

<水戸21の会 寄付活動概略>
日時 12月21日(月)14:00~
場所:水戸市大工町1-2-3 トモスみとビル 4F
認定NPO法人 茨城NPOセンター・コモンズ水戸事務所内

◆水戸21の会参加者
会長     弓山 智廣
直前会長   西 修
代表幹事   横須賀 孝
会員交流研修委員会担当副会長 高倉 瑞郎
会員交流研修委員会  委員長 太田 恵美
委員  福島 伸享
総務委員会      委員長 今井 一道

◆会員交流研修委員会寄付対象法人
認定NPO法人 茨城NPOセンター・コモンズ様参加者
常務理事 大野 覚(オオノ サトシ)様
理事   古山 均(コヤマ ヒトシ)様

◆総務委員会寄付対象法人
NPO法人 フードバンク茨城様参加者
理事長:大野 覚(オオノ サトシ)様(重複)

冒頭、弓山会長より寄付の経緯について説明がありました。
昨今は新型コロナなどの影響によって貧困家庭が増えていると聞いているが、子供たちは普通にスマホを持ち歩いていて、見た目では判らない。報道番組等でその事実を知り、各委員長に話してみたところ貴法人が良いのではという事で今回の寄贈となった旨が伝えられました。

その後、西直前会長・横須賀代表幹事・高倉副会長、そして今回、
寄贈先をご紹介いただいた委員の福島前衆議院議員よりご挨拶頂きました。

続いて寄贈式・写真撮影が行われ、懇談会となりました。
コモンズ理事の古山様からは子供支援プロジェクトの内容を説明いただき、食品提供するためにどのような支援を受けているなど、実際の現場の声を踏まえて話して頂きました。しかしながら、食料提供したくとも、食料そのものがなければ提供できないためフードバンクとの連携によってはじめて活動維持が出来る事など二つのNPO法人の重要性について語って頂きました。

フードバンク理事長の大野様からは子供が学校の長期休暇中に食事を取れず、やせてしまうといった事もあるとのお話がありました。また、主たる活動であるきづなBOXの主旨や設置数・食品の受入れ条件等、具体的に説明していただいきました。

最後に、弓山会長からの申し出により、今後も21の会において食品の提供可能な会員企業などの協力を取り付けられるよう、会でも相談するので、関係を続けていきたいとの前向きな提案があり、和やかな雰囲気での寄贈式となりました。

◆寄贈先情報 (会員交流研修委員会)
認定NPO法人 茨城NPOセンター・コモンズ様
代表理事:横田 能洋(ヨコタ ヨシヒロ)様
常務理事・事務局長 大野 覚(オオノ サトシ)様
<活動概要>
茨城県の受託事業として子ども食堂サポートセンターいばらきを運営。県内約90箇所の子ども食堂の運営サポートや情報提供、研修やネットワーク会合の開催、設立相談対応を行っている。「いばらき子ども食堂応援募金」を運営し、県内子ども食堂や学習支援など、子どもの居場所を資金的にサポートすることで、地域で子どもを支え、見守る仕組みの創設、継続を図っている。

◆(総務委員会) 寄付先
NPO法人 フードバンク茨城
理事長:大野 覚(オオノ サトシ)様
<活動概要>
食品ロス削減と困窮家庭への食の支援を目的に廃棄される食品の収集し必要な方々にお届けするネットワークを構築している。全国フードバンク推進協議会の一員として牛久・水戸を拠点に茨城県全域を担当。フードドライブ・きずなBOXなどが有名な活動である。

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